Yahoo!サイトジェネラルタグがYTMタグカタログに追加

2019年3月6日、Yahoo! Tag Manager(YTM)のタグカタログにYahoo!が提供するサイトジェネラルタグが追加されました。


このサイトジェネラルタグは2018年の11月頃にリリースされ、これまではスマートカスタムタグで設定する必要があり、また、YDNへの適用はされていませんでした。それが今回、スポンサードサーチ、YDN共通のサイトジェネラルタグとしてYTMのタグカタログに追加されています。


気を付けなければいけないのが、このサイトジェネラルタグは1ページ1つの設定が必須となります。もしスポンサードサーチ用とYDN用とで分けて設定すると1ページに2つの同じサイトジェネラルタグが存在することとなり、正常に機能しなくなります。


また、このサイトジェネラルタグですが、「1ドメインに対し計測対象アカウント1つ」であれば単純にサイトジェネラルタグを全ページに設定し、通常通りコンバージョンタグをサンクスページに設定すればよいのですが、もし「1ドメインに対し計測対象アカウントが複数」である場合、サイトジェネラルタグとコンバージョンタグに編集が必要となります。編集の方法についてはYahoo!エージェンシーポータルに資料が提供されていますのでそちらをご確認ください。


「1ドメインに対し計測対象アカウントが複数」の場合でも「1ドメインに対し計測対象アカウント1つ」と同じ設定をしても計測はできます。問題は、もし現状が「1ドメインに対し計測対象アカウントが複数」の状況で、ユーザーがコンバージョンする過程でAアカウントの広告を踏んだ後にBアカウントの広告をクリックしてからコンバージョン(その逆も)するという行動パターンがある程度存在する場合、「1ドメインに対し計測対象アカウント1つ」と同じ設定をしてしまうとコンバージョンは最後にクリックされたアカウントの広告に計上されてしまうので、アカウント毎のコンバージョン数は減る、ということです。よって、ユーザー行動を考えた時に、複数のアカウントの広告を跨ぐことが想定されるのであれば、それぞれのアカウントでコンバージョンが計測されるようにサイトジェネラルタグとコンバージョンタグを編集する必要があります。


最後に、自動タグをオンにするのを忘れないようにしてください。これをしないと、サイトジェネラルタグを設定しても意味がありません。


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